パーキンソン病について
パーキンソン病は、中脳の黒質ドパミン神経細胞が減少して起こる進行性の神経変性疾患で、振戦や動作緩慢などの運動症状を引き起こします。この病気は50歳以上で起こることが多く、高齢者では多くなりますが、原因は不明で、遺伝はしません。治療は薬物治療やリハビリテーションなどで、遺伝子の検査もできます。
多職種連携チーム
パーキンソン病患者さんに対する最適な医療は、一つの診療科や一人の医師のみの力では実現できず、近年、多職種連携チーム医療の必要性が非常に高まっています。運動症状のみならず非運動症状を含めた、多彩な症状の包括的把握と対応が必要です。治療の複雑化、多彩な課題を抱えるパーキンソン病患者さんに対する全人的ケア・医療の提供が必要です。
いでしたクリニックでは、医師、看護師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、介護士、事務職員が、連携して、ご利用者の生活の質(QOL)が向上するのに必要な、医療・介護・リハビリなどを提供します。
いでしたメディカルケアホーム
パーキンソン病など、難病の方が『自宅の生活に近づき、幸福になっていただく』ための施設です。
対象の方
神経難病などの医療必要度が高い方
- パーキンソン病
筋萎縮性側索硬化症
多発性硬化症
脊髄小脳変性症 - 末期がん
- 気管切開の処置を受けている
- 頸髄損傷
お問い合わせ・資料請求
お電話でのお問い合わせ
(いでしたメディカルケアホーム)
受付時間 / 8:30 ~ 17:30