高次脳機能障害デイケア

施設のご案内

高次脳専門医師 1人
常勤スタッフ 言語聴覚士 1人
臨床心理士 1人
作業療法士 2人
パートスタッフ 作業療法士 1人
高次脳機能専門
外来診療時間
第2・4土曜日 / 9:00~13:00
広島県立障害者リハビリテーションセンター
高次脳機能センター
センター長
近藤 啓太 先生
デイケア運営時間 月~金曜日・第2・4土曜日
9:00~16:00
デイケア休診日 日曜日・祝日
年末年始およびお盆
定員 15名
対象 高次脳機能障害の人

高次脳機能障害とは

高次脳機能障害とは、病気や交通事故など、さまざまな原因によって脳に損傷をきたしたために生ずる、言語能力や記憶能力、思考能力、空間認知能力などの認知機能や精神機能の障害を指します。

高次脳機能外来(第2・4土曜日、9:00~13:00)

高次脳専門医師が、高次脳機能障害の有無および程度を診断し、治療も行います。

高次脳機能デイケアの利用について

  1. 当院の医師の診断を受けていただき、高次脳機能障害の症状があると診断された人が利用可能となります。別のかかりつけ医のある人も利用できます。
  2. 自立支援医療制度などを利用して、自己負担金なし(昼食を含む)で利用することができます。
  3. ご自宅からデイケアまで、無料で送迎いたします。
  4. その他、ご相談に応じますので、まずはご連絡をお待ちしています。

高次脳機能障害の原因疾患

頭部外傷
硬膜外血腫、硬膜下血腫、脳挫傷
脳血管障害
脳内出血、脳梗塞、クモ膜下出血
高次脳機能障害デイケア

症 状

代表的な症状
記憶障害
新しいことを覚えたり、思い出すことができない。
注意障害
必要な事に、注意・集中することができない。
遂行機能障害
計画的・効率的に行動、臨機応変な対応ができない。
社会的行動障害
行動や感情を状況にあわせて、コントロールできない。
失語症
「話す」「聞く」「読む」「書く」ことができない。
左半側空間無視
自分の左側の空間にあるものに、気づきにくくなる。

デイケアの活動

楽しく活動しながらリハビリテーションを行います。

  • 個別言語訓練
  • その他の個別機能訓練
    パワーリハビリテーション、ランニングマシーン など
  • 集団機能訓練
    ヨーガ、笑いヨーガ など
  • 社会参加支援活動
    社会見学、買い物、散歩 など
  • 創作活動
    調理、手芸、工芸、文芸、絵画 など
  • レクリエーション
    季節行事、スポーツ、ゲーム、カラオケ、映画鑑賞 など
  • 自由活動
    パソコン、学習 など
  • 教養講座
    論語などの中国古典
  • 日常生活活動
    健康チェック、食事、休憩、清掃 など
  • 就労・就学支援
    各種作業、評価、ハローワークや学校などとの連携 など
  • 相談
    通所者およびご家族と、必要に応じて個別の話し合いを行い、援助を進めていきます。

1日の流れ

主に午前のプログラムで、集団での活動を取り入れます。メンバーさま主体でのプログラム作りを基本として、全体で話し合い、日時や内容を決定していきます。季節の行事や、運動プログラム、施設見学など幅広く活動します。

午後のプログラムでは、主に小集団と個別プログラム活動を取り入れます。同じ趣味を持った人どうしが、話をしながら楽しく取り組めます。個別プログラムでは、それぞれの目標に向けての個別的な取り組みや、中・長期的に作品づくりに取り組んでいただき、完成時の達成感を味わっていただけるよう心掛けていきます。日々の生活を通じてやりがいを見いだし、互いを尊重し合える、心安らぐ居場所となるよう努めていきます。